研究開発拠点

清水町R&Dセンター

静岡県駿東郡清水町に位置し、オープンラボ、環境への配慮といったコンセプトで構築されています。当社は業界に先駆け、感染症領域におけるイムノクロマト法キットの研究開発に取り組み、独自の高品質な製品を提供してきました。現在は、培ったコア技術をベースに、新たな製品や検出技術開発に取り組み、独創性あふれる製品開発を進めています。

研究開発体制

開発テーマをプロジェクトとした「プロジェクト制度」を採用し、プロジェクトリーダーを中心にチーム単位で研究開発に取り組んでいます。迅速診断キットの国内トップランナーとして30年を超える体外診断用医薬品の研究開発実績があり、研究開発から製造・販売まで一貫した体制で製品を世に送り出しています。

製品開発プロセス

知的財産活動

研究開発部門では、独自コア技術の融合や新たな差別化技術の創出により新たな製品が生み出されています。こうした研究開発活動のさまざまな場面で生み出される発明を当社の優位性に確実に結びつける知的財産活動をおこなっています。知的財産活動では、発明発掘や特許出願・権利化に加え、競合他社の知的財産分析や先行技術調査・分析を通し、研究開発活動をサポートしています。事業戦略や研究開発戦略と連携し、当社の事業優位性と製品競争力を維持しています。

オープンイノベーション

新製品・新技術が次々に創出されるこの時代において、研究開発部門には常に「イノベーション」が求められます。
イノベーションには、既存概念にとらわれることなく、新たな技術やアイデアを受け入れる「柔軟性」と、あらゆる可能性を模索し検討することで新たな技術や製品を具現化する「創造性」が大切です。自社が保有する技術にこだわることなく、企業や大学・研究機関が保有する技術やアイデアを組み合わせ、かつ自社技術と融合させることで、新たな技術、製品や検出サービスを創造する活動をおこなっています。

研究不正行為への対応

株式会社タウンズでは、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)に基づき、相談・通報窓口を以下の通り設置しています。

相談・通報窓口

研究に係る不正行為、あるいは不正の疑いについて社内外からの相談・通報を受け付ける窓口です。
不正行為を知った、不正行為を持ちかけられたなどありましたら相談・通報をお願いいたします。

担当:開発企画部 TEL:055-939-5311 Mail:fusei24@tauns.co.jp