INTERVIEW
思いつきを具現化していけるのが
この仕事の醍醐味

研究開発部2014年入社

様々な挑戦を許容してくれる
居心地の良い社風

私は大学院に進み、微生物の複雑さを理解する研究をしていました。卒業時期になり大学もしくはスタートアップ企業への就職を考えていたところ、高等専門学校の恩師からタウンズを紹介頂きました。タウンズは当初の希望条件とは違いましたが、訪問時の印象が良かったので入社しました。入社後7年目になりますが、様々な挑戦を許容してくれる社風に居心地の良さを感じています。

他業界の様々な人を巻き込みながら
開発プロジェクトを推進

プロジェクトリーダーとして複数の開発案件を進めています。具体的には、計画設定と進捗管理、課題の分析と解決策の立案、必要な技術・環境を有する社外との連携、公的資金への応募、学術論文の執筆をしています。1つの開発案件は1年半前に参加した展示会で着想した自分のアイデアが基となっています。アイデアを練り、実証実験を重ねることで、公益財団の推進事業助成金に採択されました。中⻑期的な社内プロジェクトとして立ち上がり、他業界の⽅々と連携しながら開発を進めています。このように、様々な人を巻き込んで思いつきを徐々に具現化していけるのは、この仕事の醍醐味だと思います。

現状に満足しない意識が大事

開発において、常に現状に満足しないように心がけています。一見、完成された方法であっても、そこには何らかの課題があり、改良の余地があると信じています。また、開発を進めていくと壁にぶつかりますが、それを「楽しむ」ように心がけています。様々な制約がある中で解決策を考えるのは、パズルのようなもので、実際面白いです。

任せられている中長期的プロジェクトを
成功させたい

これまでは短期的な開発案件を任されてきたので、いわば短距離走でした。現在は上述したような中長期的プロジェクトを任されており、先を見越した舵取りを求められています。課題は多いですが、この開発プロジェクトを成功させることが、今の私の目標です。

就職活動されている皆さんへ

タウンズは自分で動けばスキルアップできる会社だと思います。まず上役との距離が近いので、入社1年目から開発アイデアを部長に相談でき、開発プロジェクトを任せてもらいました。これは製品化まで至ることができたので、貴重な経験でした。その後、大学・企業との共同研究や病院での臨床研究を任せてもらい、外部との関わり方を学びました。また最新情報を学ぶために、定期的に海外を含めた学会や展示会の出張を数多く経験させてもらい、様々な着想を得ています。

ONE DAY SCHEDULE

9:30  出社

裁量労働制なので、子供の世話をしてから出社します。通勤ラッシュが回避できるので、渋滞のストレスがありません。

10:00  打ち合わせ

プロジェクトメンバーと会議室に集合し、全体の進捗状況の確認と課題を共有します。日によっては他社との打ち合わせや、少数での実験計画・考察などを行います。

12:00  昼休み

ニュースなどの読み物をしながらお弁当を食べます。

13:00  実験・計画・情報共有

プロジェクトメンバーからの実験計画や結果報告を受けて議論したり、実験の計画をたてたり、メールをします。最近は殆どできていませんが、時間的余裕があるときは実験しています。

18:00  整理

当日のアイデア、データ、机の上等を整理し、スケジュール調整をします。

19:00  退社

19時の退社を目指して一日の仕事を組み立てています。想定外の仕事が入って残業することもありますが、ほぼこの時間に退社しています。

※記載の所属・業務内容は取材時点の内容となります。