各部署で活躍している2019年同期入社の若手社員5人に、
入社動機や入社後の教育研修、
職場の雰囲気等について語ってもらいました。

研究開発部
研究開発部
開発企画部
開発企画部
検査部

会社説明会や面接で社員の方の雰囲気が良かったのが就職の決め手。

僕は最初は食品業界を志望していて、調べていくうちに医薬品業界に興味が出てきました。開発業務をしたかったので食品より医薬品のほうが性に合っているかなって思って。静岡県出身なので出来れば県内の企業が良いと思っていたけど、絶対条件ではなくいろいろな会社を探していました。

私も学生時代は麹菌の研究をしていたので、最初は食品関係の仕事で探していました。研究がしたくて探していたら医薬品業界もありだということに気が付いて、自分の専門外も面白いなと。結構いろいろなことをやらせてもらえそうだなって興味が湧きました。大学時代にサークルの合宿で伊東に来ていたので、静岡県になじみもありました。タウンズに絞った決め手は、面接をした時の社員の方の雰囲気が良かったから。面接時間が長かったのでたくさん話せて、アットホームだなって感じました。

私はバイオ系の研究開発の仕事で探していて。PCRで検索していたらタウンズが出てきて、こういう会社もあるんだ!って思って調べ始めました。会社説明会に参加したら先輩方がとても話しやすくて、いい雰囲気の会社だなと思いました。

私は製薬や医療関係メインで、食品関係も視野に入れて活動していました。一人暮らしがしたくて、実家からの距離が近すぎず遠すぎず、ちょうどよかったのも決め手でした(笑)。製薬といっても体外診断用医薬品を作っている会社は数が少ないから、他の会社とは違う面白いことが出来るかなって。

僕は大学で検査薬系の事をやっていたので、最初から医薬品でかつ検査薬に関連したことをやりたくて探していました。面接で人が良いと感じたので、タウンズから内定をもらって、タウンズに決めました。

入社してからは丁寧に教えてもらえたから困ったことはなかった。

研究開発部の研修って始めは色々なプロジェクトを回って、そのプロジェクトが主に使っている技術の実験を少しやらせてもらえるんです。プロジェクトを回ることによってそのプロジェクトに関わっている人や、プロジェクトの雰囲気を感じることができました。プロジェクト毎にリーダーが違うから、リーダーの仕事の進め方を知ることが出来て、すごく勉強になったし嬉しかったですね。印象的だったのは、私が「ちょっとわからないな…どうしようかな…」と迷っていると積極的に先輩が教えてくれたこと。見守ってもらえてるんだと思って安心できました。私のプロジェクトに後輩は入ってきていないけど、実験で共通で使うものがあるので、わからなそうなら私から大丈夫?と気軽に声をかけるようにしています。

僕も自分のプロジェクトにはまだ新入社員が配属されていないのですが、研究開発部自体、若い人が多くて年が近い先輩が多いし、誰かに聞けばすぐ回答をもらえる。誰もが聞きやすい先輩なので助かっています。

私の場合は部署の先輩がマンツーマンで教えてくれました。原理から全部教えてくれたのでわかりやすくて、知識も豊富でした。口頭で教えてもらうことが多かったので、メモが追い付かない時もあったけど(笑)。わからないことがあればすぐに聞けるし、違うプロジェクトの人にも聞きやすい雰囲気があります。

僕は開発企画部の部署長を中心に教えてもらっていて、部署長の手伝いをしながら覚えていくことができたから、それはありがたかった。部署長が幅広く業務を担当しているので、いろいろなことが知れて助かっています。他の先輩も一緒にいるのでわからないことがあれば聞けるし。あと実験をするときもあるので研究開発部の方にも教えてもらえます。研究開発部は違う部署だけど分け隔たりなく接してくれるし、質問しやすいです。

私も自分が教えてもらっているときは、すごく丁寧に教えてもらっているなと感じました。工場研修中も、とても優しく教えてもらって、困ったことは一切なかった。でも教える立場になると全然違う!こういう教え方でいいのかな?私はわかっているからこういう伝え方になっちゃうけど、この方法でいいのかな?本当にわかってくれたかな?と思って不安になることはあります。

何でも気軽に聞いてもらったほうがいいよね。

困っていたらどんどん声をかけてほしいなと思います!

優しい人が多く、温かい。自由に意見を言えて相談しやすい社風。

僕は他部署にお願いする仕事が多いのだけど、お願いしたらみんな嫌な顔をせずに協力的にやってくれるのですごく助かっています。基本的に事務室にいることが多いのですが、実験室をふらっと覗いて「何やってるんですか?」って聞いてもみんな気軽に教えてくれる。他部署へ応援で行ったときも、その本部全体で歓迎してもらって、溶け込みやすい雰囲気づくりをしてもらえました。部署に関係なく親切で、優しい人が集まっていると感じています。

私も優しい方が多く、温かい雰囲気の職場だと思います。分からないことを聞くと親切に答えてくれるし、困っていると声をかけてくれる方が多い。それが部署内だけでなく、他部署の方も同じような対応をしてくれる。検査部は1人完結型の仕事かなと思っていたけど、部署内でも他部署とも意外とコミュニケーションをとっている(笑)。検査部だと生産技術部や製造部の人と話すことが多いです。

風通しの良い職場だと思う。先輩後輩のコミュニケーションが盛んだし、ミーティングとかでも自由に意見を交わしやすい雰囲気がある。開発のプロジェクトや部署の境界に関係なく、困った時や専門性の高い知識が必要な時は些細なことでも相談できるし、先輩にアドバイスをもらえる。

僕も上司との距離が近いので、小さな物事でも相談しやすい雰囲気だと感じます。一つ年上の先輩がプロジェクトリーダーをしているプロジェクトもあって、プロジェクトリーダーに年齢や立場は関係ない。

まず自由な社風!立場に関係なく意見を言ったり、相談がしやすい環境だし、穏やかで優しい人が多く、助け合いの精神がある。勤務時間も自分で調整しやすいし、プライベートの時間も大切にできています。

新型コロナウイルス抗原検査キットの製品化はすごいスピード感で、
それだけノウハウがあるのを感じた。

開発に着手したときは、周りが急にバタバタしはじめたから、多分新型コロナウイルスの検査薬のことだろうなと予想はつきました。ああやるんだ…ってすんなり。驚きはなかった。

私も直接は関わってないけど、コロナ関連の調査や培養の指示がまわってきたので、タウンズも開発に着手するんだなって思いました。

傍から見ていてもすごいスピード感で。1か月とかでバッ!って進んでいって、他部署からの人の出入りが多くなってきて、生産技術部に引き渡しされるのを見て、スピードが大事なんだって感じました。

私は昨年から生産技術部の仕事も兼務させてもらっていたから、1ヶ月くらい生産技術部も検査部もすごく忙しかった。生産技術部の部会でスケジュールは事前に伝えられていたから準備はできていたけど、感動とかすごいとか感じる暇もなく、その時は業務スピードについていくのに必死でした。

僕も開発には関わっていなかったけど報告会があるたびにすごく進捗があって、すごいスピード感で進んでいるんだなって感じていました。スピード感がありつつも質も求められていたので、それだけノウハウがあるのを感じた。

実際に自分たちの作ったテストプレートが反応した時は感動しました。

学生時代に基本的なことをきちんと学んでいればベースは変わらない。

学生時代に培ったことで今業務に役立っていることは「調べ物をする力」かな。それから、研究開発部には開発をしたくて入ってくると思うけど、メーカーって実際に物を作っている会社なので、モノづくりのことも知っておくほうがいいと思う。開発するためにはどうやって製造するかをある程度知っていないといけないし、開発して終わりじゃない。

僕は学生時代生物系にいて、もともと検査薬に近いことをやっていたので、業務でもすんなり理解できました。でも授業で教わる基礎的な部分の話だと思う。基本を理解できていれば、どのプロジェクトに入ってもベースは変わらないので役に立つのかなと思います。

基本的な知識があれば、専門が違っても入社してから勉強できるので大丈夫。私は大学時代に環境ボランティアのサークルに入っていて、そこで培った経験も今に活かされていると感じるので、勉学以外にもサークルやバイトなどを頑張ることも大事だと思います。あと、学生時代に友人を作っておくこともとても大事!新生活で環境が変わってストレスがたまることもあるので、気軽に相談できる友達がいて心強かったです。

就職活動や企業研究をもっと早く始めても良かったな。私はタウンズという会社に出会えたから良かったけど、遅いとそれだけ選択肢が狭まってしまう。早めに自己分析、企業研究をして、いろんな企業を見て、自分に合った仕事、企業を探してほしいです。

会社説明を聞いていくうちに、こういうこともあるんだ、面白そうだな、私こんなことにも興味あるんだな、ってちょっとずつ自分のやりたいことが分かってきたから、最初から会社を絞って始めるより、大枠で決めておいて、広い視野で就職活動をしていったほうが良いのかなと思います!

※記載の所属・業務内容は取材時点の内容となります。